サブカル女子の意味と特徴はキュウソネコカミの歌詞に学べ

公開日： 2014/04/25 プロ, 音楽┃ キュウソネコカミ, サブカル女子┃ コメント(7)

サブカル女子ってどーゆー意味ー？

と思ったそこのお嬢さん。

いい歌があるので紹介します。

キュウソネコカミというバンドの「サブカル女子」という歌。

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歌詞はこちらで見てください。

⇒サブカル女子/キュウソネコカミ歌詞

歌詞を見ればわかると思うが、言ってみれば、「サブカル女子あるある」を並べまくった歌。

the HIATUSのTシャツ着て「細美武士好きー！」って言ってるのはどうなんだ？ありなのか？笑

おもしろいからいいけど、最近だったら細美武士よりサブカル女子が好きそうな人ってたくさんいる気がする。

他の歌詞を見ていても、

「音楽フェス」

「黒髪ボブヘア」

「黒ぶち眼鏡」

「一眼レフ」

「缶バッチ」

「隠れ家カフェ」

など、「あぁ～（苦笑）」となるものが多い。

いわゆるサブカル女子と言われているのがまさにこれ。

実際、これに当てはまる女の子は結構多いと思う。

だがサブカル女子は自分のことをサブカル女子と言われるのを非常に嫌う。

個性を求めていたはずなのに、気付いたら個性を求めている人たちで同じ方向に進んでて、「サブカル女子」なんてカテゴリーに入れられていた。

というかサブカル女子じゃなくても個性を求めている人は、自分をカテゴライズされることを嫌がるのは当たり前だと思う。

僕も嫌いだし。

でも上の歌詞にあるようなサブカル女子の特徴を見て、当てはまっている点が多いのにも関わらず、「サブカル女子」って言われるのが嫌だからと言って、それを否定するのはまた違うような気がする。

「私サブカル女子じゃないし！私はみんなとは違うの！そんな人たちと一緒にしないで！」なんてカッコ悪いことを言うより、「私サブカル女子の特徴が怖いくらい当てはまってる！私ってサブカル女子なんだ！アハハ！」のほうが好きだな。

当てはまっているなら当てはまっているでいいし、サブカル女子って言われてるんならそれでいいんじゃないかと。

メインカルチャーよりサブカルチャーを好んでるってだけだし。

ただ「サブカル」という言葉をイヤミを含んで使っているかどうかの話。

ちなみにネットスラングで「サブカル女子」の対義語は「スイーツ(笑)」。

「サブカル女子」があまりメディア露出がないマイノリティな文化を好む女子なのに対して、「スイーツ(笑)」はマスメディアから発信される流行を追うことがオシャレだと思っている女子。

つまり女子を文化的に2つに分けると「サブカル女子」と「スイーツ(笑)」に分類されるということ。

どっちがいいかと問われれば、サブカル女子は間違いなく「私はサブカル女子だ！」と答えるだろう。

「サブカル女子」っていい言葉なんですよ。

なんだかんだ言って僕は好きですけどね、いわゆる「サブカル女子」ってやつ。

スイーツ(笑)よりは100倍いいと思うけど？

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